中野島整体

 

 

 

身体の歪みはどうして起きるのか?

 

慢性痛の回復を妨げる、関節被膜の不具合からくる身体の歪みはどうして起こるのでしょうか

 

人間の身体は、ほとんどの人が左下肢および左上肢が1.25cm以内ですが反対側の下肢と上肢よりも長いです。

 

そして人間は直立歩行しているため、左下肢に体重が多くかかります。

 

そのため、程度の差はあっても、だれでも身体が少し歪んでいるのが普通なのです。

 

このような理由で、自然に起きてしまう関節被膜の不具合は、やがて40代になって腰痛や肩こりとしてあらわれるのです。

 

また若くして慢性痛に悩む患者さんの身体をていねいに検査すると、大多数の人に外傷が原因と思われる下肢帯の筋肉の拘縮が見られます。

 

そのような筋肉や腱の拘縮をあらかじめ「腰痛・肩こりケア体操」で改善できれば、重症化を未然に防げるのです。

 

人間の身体はほんの少しですが、歪んでいるのが普通と先述しましたが、痛みの発信源である脊椎や骨盤はもちろん、上肢と下肢でさえも、いわばまっすぐな

 

硬い大木は台風が来れば折れてしまいますが、しなやかさを回復することが大切なのです

 

 

慢性痛に悩む人は2000万人

 

腰痛・肩こりに代表されるいわゆる慢性痛と呼ばれる症状に悩む人は今や2000万人とも言われています

 

驚くことに慢性痛で苦しむ人が病院で検査を受けても、90パーセントの人が医学的には原因がなんら認めらないのです

 

腰痛や肩こりの段階で本書で紹介する【腰痛・肩こり体操】を毎日行うことで、腰椎分離症や腰椎すべり症、そして頸椎椎間板ヘルニア

 

や狭窄症といった下肢痛や上肢痛あるいはしびれを伴った重症に移行するのを未然に防げるのです

 

安静にしていても痛い症状以外ならば「ケア体操」は有効です。

 

ほとんどの人が回復し、再発することもなくなります。

 

その理由は、慢性痛の原因の原因は関節を覆う膜の不具合によるものなので、運動療法で改善できるからです

 

ヘルニアや狭窄症が改善されていないにもかかわらず、関節を覆う膜の弾力が正常になると、症状は改善されるのです

 

こじれにこじれた重症なケースでなければ、ケア体操は本当にすごい効果があります

 

このケア体操は慣れてしまえば10分足らずでできます。

 

1日24時間の貴重な時間の中でわずか10分の時間をとるだけで、快適な生活がおくれるようになるのです

 

努力もしていないのに効果があるとか、簡単な数種類の運動だけで改善できるとか、そんなうまい話はありません。

 

慢性痛の原因を知ってもらうだけでも、つらい症状は半分改善されたも同然です

 

そこで勇気をもって一歩を踏み出しましょう。3か月後には見違えるあなたがそこにいるはずです。

 

 

ケア体操のコツ

 

「腰痛・肩こりケア体操を行うと、あらゆる運動や日常生活でものを持ち上げるとか、掃除機で掃除するとか、

 

パソコンを操作するといった動作に、無理な力が入りすぎず疲れにくくなるのです。

 

ケア体操はすべての運動のいわゆるタメの動作を改善する体操なので、動きがスムーズによくなります。

 

ケア体操の運動はスタート(浅く)まん中(中間)フィニッシュ(深く)の3つの段階で、5秒ずつ力を入れますが

 

あくまでも調整が目的なので、力を入れすぎなくても十分な効果が得られます。

 

最大でも1キロくらいの力を加えるだけでいいのです。

 

床で開脚して前屈の運動で、両肘が床につかないような人でもパートナーに背中を少し押してもらうだけで、ほんの少しかもしれませんが

 

前屈が増すはずです。

 

これがたわみなのです。やがて限界がきます。その限界から1ミリ戻った範囲があそびなのです

 

ストレッチを強く行うと、限界を超えてしまって、背中や太もも裏の筋肉を逆に痛めてしまうことになりかねません。あくまでも

 

その日その時の限界を超えすぎないことです。

 

その点さえ守っていれば、ケア体操は素晴らしい効果をもたらしてくれます。